2008年 07月 23日
出会い
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先日今気になる画家を訪ねた。
京都の静かな住宅街。
車での行程だったが、京都はさすが世界に名だたる街、
どこかふらりと立ち寄りたくなる雰囲気がそこにはある。
地のかたに言わすと風情もなくなり、だいぶ変わったと
街を飛び出す人もいる。
それでも奥深さはそこしれない。
で、今回の絵描きさんとの出会いは神戸のとある画廊。
ふらりと立ち寄り覗いていみると、なんともそれこそ「奥深い」人物や
動物を描いた作品がところ狭しと展示してある。
それらの作品の深みからは、歴史をしっかりと身体に刻み込んで
体の内からあふれ出る、決して鮮やかな色合いはなく、ともすれば
暗い印象を与えてしまう、そんな冷たくも奥深い温かさを感じる。
作者は、老齢の男性か?
いやいやこれらを表現したのは愛らしい笑顔で丁寧に対応してくれた女性だった。
作品とのギャップも面白いが、その作品の力強さ、人間力というか、力が
とても魅力的だった。
最初の出会いから4ヶ月ほど経ったある日アトリエを訪ねてみた。
その日はゆっくり話ができ、想像どおりの柔らかい人柄だった。
それに加えて、共通の作家さんがいたり、ご主人(陶芸家)のお父様を
私が知っていたりと、勝手にご縁を感じている。
今後は見守りたいし、ぜひみなさんに紹介をしたい作家のひとりだ。
京都の静かな住宅街。
車での行程だったが、京都はさすが世界に名だたる街、
どこかふらりと立ち寄りたくなる雰囲気がそこにはある。
地のかたに言わすと風情もなくなり、だいぶ変わったと
街を飛び出す人もいる。
それでも奥深さはそこしれない。
で、今回の絵描きさんとの出会いは神戸のとある画廊。
ふらりと立ち寄り覗いていみると、なんともそれこそ「奥深い」人物や
動物を描いた作品がところ狭しと展示してある。
それらの作品の深みからは、歴史をしっかりと身体に刻み込んで
体の内からあふれ出る、決して鮮やかな色合いはなく、ともすれば
暗い印象を与えてしまう、そんな冷たくも奥深い温かさを感じる。
作者は、老齢の男性か?
いやいやこれらを表現したのは愛らしい笑顔で丁寧に対応してくれた女性だった。
作品とのギャップも面白いが、その作品の力強さ、人間力というか、力が
とても魅力的だった。
最初の出会いから4ヶ月ほど経ったある日アトリエを訪ねてみた。
その日はゆっくり話ができ、想像どおりの柔らかい人柄だった。
それに加えて、共通の作家さんがいたり、ご主人(陶芸家)のお父様を
私が知っていたりと、勝手にご縁を感じている。
今後は見守りたいし、ぜひみなさんに紹介をしたい作家のひとりだ。
by manocreation
| 2008-07-23 18:16
| □artの報告