2008年 04月 22日
□宮本政子 洋画展/大阪 ○終了しました。
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阪急百貨店 大阪・うめだ本店 9階 美術画廊Ⅱ[催し最終日は6時終了]
絵を描いているとプロセスで様々な錯誤が生まれる。いわゆる失敗というやつである。
それらが画面に溢れてどうにもならなくなった時 一つのタッチや色が突破口となり絵は突然方向を変える。
ぐんぐんと意図する方に近づいてゆくのである。エキサイティングな瞬間だ。
失敗でしかなかった所が今は無くてはならないものになり
むしろ効果を生み出してゆくのだから実におもしろい。
よくぞここにこのタッチ、色があってくれたものだと不思議な気持ちになる。
まるで人生のようだと思う。あの挫折があったからこそ今の悦びがあるというように・・・
そんな風に出来上がった作品達です。
ご高覧をお待ちしています。............................宮本政子
それらが画面に溢れてどうにもならなくなった時 一つのタッチや色が突破口となり絵は突然方向を変える。
ぐんぐんと意図する方に近づいてゆくのである。エキサイティングな瞬間だ。
失敗でしかなかった所が今は無くてはならないものになり
むしろ効果を生み出してゆくのだから実におもしろい。
よくぞここにこのタッチ、色があってくれたものだと不思議な気持ちになる。
まるで人生のようだと思う。あの挫折があったからこそ今の悦びがあるというように・・・
そんな風に出来上がった作品達です。
ご高覧をお待ちしています。............................宮本政子
「私の絵が観る人の前面ではなく、さりげなく傍らにあって
でも静かに何かを発してくれる・・・そんな絵を描いていきたいんです。」と語る宮本政子さん。
独特の色合いで紡ぎだされる光と色の世界、時情溢れる作品をお楽しみください。
でも静かに何かを発してくれる・・・そんな絵を描いていきたいんです。」と語る宮本政子さん。
独特の色合いで紡ぎだされる光と色の世界、時情溢れる作品をお楽しみください。
by manocreation
| 2008-04-22 10:11
| □exhibition