2007年 12月 16日
篠原貴之 水墨絵画展
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銀座は人が多いです。
もちろんクリスマスということもあり、でしょうがやっぱりこの華やかさに魅了され、
買い物をせずとも、どこかウカレタところを感じることができる。
これはただブランドを並べたり、お店が多いだけではないでしょう。
街の歴史や文化を無意識に感じているだろう。
(今回の富士も壮観。いつか富嶽百景展でもやろうか)
今回の作品展タイトルは「水墨絵画展」。
「水墨画展」とどこが違うのか?
これは技法や物質的なものは同じだと思う。
篠原さんは、中国で水墨画について研鑽を積んでいるし、画業を志して久しい。
また水墨との出会いも学生時代に専攻した彫刻の本質をもとめ、
渡ったイタリア、その地で出逢う。
しかし西洋で生まれた表現に技術では語れない本質がそこにあったと言う。
持ってうまれた東洋人としての本質をもっとストレートに表現できる手段はなにか?
模索の中、出逢ったのが「水墨」だった。
そういった経緯もあり、篠原さんは自身の表現には単に水墨画だけではなく、
いろいろなファクターがある。
今後これに落ち着くかどうかはわからないが、
作者の気持ちが表れたタイトルになったと思う。
からすうり。
うさぎはめずらしい。
あざみ。
個人的好みでこの一枚。
那智の滝。
もちろんクリスマスということもあり、でしょうがやっぱりこの華やかさに魅了され、
買い物をせずとも、どこかウカレタところを感じることができる。
これはただブランドを並べたり、お店が多いだけではないでしょう。
街の歴史や文化を無意識に感じているだろう。
今回の作品展タイトルは「水墨絵画展」。
「水墨画展」とどこが違うのか?
これは技法や物質的なものは同じだと思う。
篠原さんは、中国で水墨画について研鑽を積んでいるし、画業を志して久しい。
また水墨との出会いも学生時代に専攻した彫刻の本質をもとめ、
渡ったイタリア、その地で出逢う。
しかし西洋で生まれた表現に技術では語れない本質がそこにあったと言う。
持ってうまれた東洋人としての本質をもっとストレートに表現できる手段はなにか?
模索の中、出逢ったのが「水墨」だった。
そういった経緯もあり、篠原さんは自身の表現には単に水墨画だけではなく、
いろいろなファクターがある。
今後これに落ち着くかどうかはわからないが、
作者の気持ちが表れたタイトルになったと思う。
by manocreation
| 2007-12-16 08:31
| □artの報告