ギンザ&ウメダ
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大阪は、阪急うめだにて「但馬木彫とその周辺展」として
隔年恒例の企画です。
大衆芸術の一端として、木彫アートをより身近に、より手軽に
楽しんでいただきたいという思いから、
寓話やお伽話からインスピレーションをうけ、
表現されている木彫集団の展観です。
松田一戯をはじめ、松田政斗、松田掲三、松田京子、梅野浩壱の5人で構成されています。
会場:阪急うめだ本店 11階 美術画廊
会期:2011年7月27日(水)~8月2日(火)
かわって東京・銀座は「稲垣大 金工展」。
こちらは今回の銀座では初めての個展。
カン、カン、カーンとリズムよく響く槌の音。
手に取る作品から聞こえてきそうです。
暮らしの道具をつくりながらも
そこにある美しさを求めて制作されています。
真鍮、銅やアルミなどの素材の一枚の板や棒から
たたくことで様々な形に出来上がっていく。
この様子は、作品を手に取り、目をつぶることで
感じていただけるかもしれない。
会場:松屋銀座 7階 遊びのギャラリー
会期:2011年7月27日(水)~8月2日(火)